黒田 美保 Miho Kuroda
東京大学大学院医学系研究科脳科学専攻修了、博士(医学)、博士(学術)、帝京大学文学部心理学科教授。臨床心理士、臨床発達心理士。東京都大田区立子ども発達センターわかばの家に心理職として勤務後、ロータリー財団奨学金にて、ノースカロライナ大学医学部TEACCH部(自閉症研究部)に留学。帰国後、国立精神神経医療研究センター研究員、東京大学大学院教育学研究科客員教授、福島大学教授、名古屋学芸大学教授などを経て現職。第1回公認心理師(国家資格)試験委員などを歴任。数々の発達障害のアセスメントや適応行動のアセスメントを開発してきた。また、発達障害支援の研究を行い、その中でも、幼児の対人コミュニケーションの発達支援の研究を精力的に進めている。
稲田 尚子 Naoko Inada
井澗 知美 Tomomi Itani
須惠 明音 Akane Sue
玉川大学大学院脳情報研究科脳情報専攻博士後期課程満期退学、公認心理師、臨床心理士。共感性の神経基盤に関する研究を行う。昭友商事株式会社から派遣され、昭和大学発達障害医療研究所にて研究補助として勤務。
幼少期の発達支援・地域支援に興味を持ち、相模原市の乳幼児健康診査、稲城市・中野区にて児童発達支援に従事し、現在に至る。
須藤 幸恵 Sachie Sudo
埼玉大学大学院教育学研究科特別支援教育専攻修了,修士(教育学)。埼玉県立特別支援学校に教員として30年間勤務、その間に臨床発達心理士・特別支援教育士の資格を取得。現在は東京都公立学校特別支援教室巡回相談心理士や東京都立特別支援学校外部専門家、放課後デイサービス心理職等として特別支援教育に関わっている。
石原 まゆみ Mayumi Ishihara
東京⼥⼦体育⼤学体育学部体育学科卒、体育学⼠。東京都⽴特別⽀援学校に教員として29年間勤務。臨床発達⼼理⼠、⾃閉症スペクトラム⽀援⼠。現在は、東京都⽴特別⽀援学校に再任⽤教員として特別⽀援教育に携わっている。
西川 和樹 Kazuki Nishikawa
成蹊短期大学幼児教育学部卒業、保育士資格を取得しその後龍谷大学社会学部に編入。卒業後、社会福祉士資格を取得。株式会社ココステージに入社し、放課後等デイサービスで保育士として3年間勤務。系列会社の一般社団法人たけのこに転籍し、新施設にて療育を行う。